御礼と閉幕のご挨拶

「2020年神楽坂まち飛びフェスタ」御礼と閉幕のご挨拶

年に一度、秋の約3週間に60を超える文化企画を結集して開催し続けてきた「神楽坂まち飛びフェスタ」は、11月3日、今年唯一のイベント「坂にお絵描き/坂にお絵貼り」を実施し、21年間受け継いできたバトンを無事来年に繋ぐことができました。

新型コロナウィルス感染の収束も未だ見えない中、規模縮小ではありましたが、こうした状況下にもかかわらずご支援、ご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

まち飛びフェスタのメインイベント、700mの坂道がキャンバスになる「坂にお絵描き」は、今年は感染対策として毘沙門天善國寺前の約70mのエリアに限定しての開催でしたが、子どもから大人まで、多くの方々に、いつものように自由にお絵描きを楽しんでいただくことができました。

また、当日来られない方でもお絵描きに参加できるように、事前に描いた絵の写真をデータで送ってもらって展示する新企画「坂にお絵貼り」を同時開催。応募された150点もの作品がずらーっと坂道に並ぶ様子は、まさに坂のアート空間で、コロナの中でも神楽坂をアートで盛り上げようという思いを、形にできたのではないでしょうか。

開催準備を本格化する頃から深刻化さを増したコロナ禍の中でも、とにかく21年続く「まちの手づくり文化祭」の灯を消さぬことを第一に、実行委員たちで検討を重ねた結果が、こうした形での「坂にお絵描き」と「坂にお絵貼り」でした。

さらに、今年は一般参加企画募集を断念せざるを得ませんでしたが、毎年まち飛びフェスタにご参加くださる主催団体の紹介を通年でできないものかと発案したのが「オンラインまち飛びMAP」。そして「坂にお絵描き」をどんな社会情勢の中でも継続的に開催するためのクラウドファンディングの立ち上げも、こういう時だからこそ「神楽坂まち飛びフェスタ」が、文化のまち・神楽坂、そして文化施設やアーティスト応援の一助になれば、という思いからでした。

新型コロナが一日も早く収束し、来年はこれまで通りの「神楽坂まち飛びフェスタ」が安心して開催できますように。皆様と一緒に爽やかな秋の3週間、神楽坂の文化アートを心ゆくまで楽しむことができますように、実行委員一同、心より願っております。
そして、今年だからこそ学んだことの数々を活かして、さらに充実した「神楽坂まち飛びフェスタ」にするために、心新たに力を合わせてまいります。
今後とも皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

来年の秋、また神楽坂で元気にお目にかかりましょう!

2020年11月吉日
神楽坂まち飛びフェスタ実行委員会
実行委員長 日置 圭子
実行委員 一同