2023年御礼と閉幕のご挨拶

「2023年神楽坂まち飛びフェスタ」御礼と閉幕のご挨拶

「神楽坂まち飛びフェスタ2023」は、11月3日をもって3週間の会期を無事終了いたしました。文化のかおり高いまち・神楽坂を形にしてくださった30を超える参加企画の皆さま、ご協賛や運営協力で開催を支えてくださった皆さま、40名を超えるボランティアの皆さま、そして会期中ご来場いただいたすべての方々に、心より御礼申し上げます。

今年は1999年の第一回から数えて25年目、四半世紀の節目の年でした。
現在の神楽坂の賑わいからは想像もできないような、日曜日には人通りもまばらといった神楽坂の沈滞期ともいえる時期に、名タウン誌『ここは牛込、神楽坂』編集長だった立壁正子さん、建築家の鈴木喜一さん等、地元の心ある有志の方々が、歴史も文化芸術もある神楽坂の潜在力を信じて、まち全体がアート空間になるイベント「まちに飛び出した美術館」を開催したのがフェスタの原点であり、はじまりです。
そこから25年、時代の変化に伴い、神楽坂のまちも大きく変化していきましたが、まち飛びフェスタはこの原点を忘れず、地域の方々に温かく支えていただき、次の世代に実行委員のバトンを渡しながら1回も休むことなく、今年で25年目を迎えることができました。

絶好のお天気に恵まれた最終日の「坂にお絵描き」は、神楽坂通りの上から下まで敷かれた700mのロール紙に思う存分絵を描く子どもたち、大人たちの笑顔、笑顔、笑顔。まちに人々の触れ合い、賑わいが溢れる幸せを改めてかみしめた一日でした。

3年前に始めた、事前にオンラインで送ってもらった絵をプリントしてずらっと坂に貼る「坂にお絵貼り」には、今年も505枚もの絵の投稿をいただきました。投稿の絵1枚につき500円を新宿区の子ども食堂に寄付する「神楽坂子ども応援プロジェクト」である本企画を通じても、子どもたちの明るい未来のためにできることを続けていきたいと思います。

これからも10年、20年、30年と文化発信のまち・神楽坂の歴史と魅力を継承し、誰もが笑顔になれるようなフェスタを目指して、実行委員一同さらに力を合わせてまいります。
今後とも皆さまのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

来年の秋、また神楽坂でお会いしましょう!

2023年11月吉日
神楽坂まち飛びフェスタ実行委員会
実行委員長 日置 圭子
実行委員 一同